タ『設定上の稼動を忠実に再現』
Type-02 紅蓮弐式
現在、紅蓮が立体化されているのは、プラモデル,Off-shoot,フレームアクション(メガハウス)の3商品。
今後、購入を検討されている方のために、それぞれの特徴を簡単に比較すると、
『プラモデル(当商品)』- 設定を忠実に再現。
: 五爪稼動,輻射波動腕?二段階伸張, コクピット開閉, スラッシュハーケン射出(差し替え), 搭乗者フィギュア・スタンド付属。
『Off-shoot(完成品)』
: 五爪は動かない。 輻射波動腕?肘のみ伸張, コクピット開閉, 甲壱型腕(差し替え)。
『フレームアクション(メガハウス)』
: 五爪稼動, 輻射波動腕?肘のみ伸張, 頭部収納再現。
サイズは上へ行くほど、大きくなります。
本製品に関しての不満は、Off-shootにも共通して言える事ですが、フェイス(顔)が設定画に忠実で、アニメ放映時の作画アレンジ版からほど遠いこと。購入後、一番の不満点でした。
サンプル画像を見てもらえれば解りますが、顎がカモノハシのように長く、アイスリット(目)が細いのが特徴です。アニメのイメージを抱いていると、一番違和感を覚える部分かもしれません。
今後、紅蓮が製品化されるのなら、顎を抑え,アイスリットを広くとった作画アレンジ版の表情のものが出ることを願います。
良い点は、設定上の稼動を忠実に再現していること。頭部を収納した待機状態を差し替えででも再現できていれば完璧でした。スタンドが付属するのも嬉しい。
設定の再現に拘るのであれば、本製品の購入をお勧めします。
バンダイ エ円